sw2.0のコミュ将来亭wikiです。

レギュレーションとか

 上 限:6レベル
 経験点:初期+15000点
 ガメル:初期+30000G
 名誉点:300点
 成 長:10回

 特典使用:アリ
 立場:冒険者(イレブン傭兵団平団員)
舞台
 ザルツ地方はルキスラ帝国・バーレス。
 堅牢な城壁を有する城塞都市であり、優れた防備を誇ると言う。ダーレスブルグ公国との実質的な国境でもあり、北へ向かう冒険者達の通過点でもある。
 人口およそ5000人、二本の守りの剣の結界は都市全体をカバーしきれず、たびたび蛮族の襲撃に遭っているという……

導入

 貴方達はある人物の捜索依頼を受けている。
 捜し人の名前はリシャール・ヴィデッヒ侯爵(バジリスクウィークリング・女・17歳)、半月ほど前から行方知れずとなっているのだ。
隣人の証言
 「彼女ならバーレスにいくといってたわ」
 「ほら、バーレスってたびたび蛮族の襲撃を受けているでしょ? 国からの依頼で、負傷している兵士を癒す役目を請け負ったのよ。彼女。高位の神官だし、適任と思われたんでしょうね」
 「『一週間後には戻ってきます』っていわれたんだけど……半月経った今もお屋敷には誰もいなくて、心配だわ」

ミッション:行方知れずのリシャールをさがせ!

 特に何もなければPCはバーレスに向かう事になる

バーレスへ

 名物ともいえる堅牢な城壁が貴方達を出迎える。ダーレスブルグ公国とルキスラ帝国の国境のようなそこは冒険者や行商が行き交っており、賑わいを見せる。
 ついた段階で聞き込み判定(任意の技能+知力)をすること
聞き込み判定 12以下
 「ああ、彼女か。我々の傷を神の奇跡で癒してくれていたな」
 「はじめは蛮族の出身というところで警戒していたが……慈悲ぶかい人柄をしていたよ」
 「彼女が泊まっていた宿屋ならここの角を曲がってすぐだ」
聞き込み判定 13〜
 「彼女が泊まっていた部屋ならあそこだよ」
 「二日くらい泊まっていたけど、二日目の夜に慌しく出ていっちまってね。何があったのか」
 「『ちょっと出ます』といって出たけど、あれから一週間以上だよ。部屋、片付けちゃっていいのかねぇ?」
 部屋を探索判定(目標値13)すると自分から出て行ったような痕跡を発見する。それは慌しく、鞄から必要最低限の荷物だけ持っていった印象がある
聞き込み判定 15〜
 「そういえば彼女をさがしている団体がいたかな」
 「数は5〜6人ほどで、ローブを着込んでいて顔はわからなかった。でも……カシャカシャ、っていう金属音がしたから多分鎧着た人だと思う……何よりシルエットがいびつでさ。膨らんでいるっていうのかな? とにかく変だったよ」
 「『兵士が緊急の負傷をしたため、彼女に治療の協力をしてもらいたい。場所は何処だ』とかいってたっけ。でも神官を探しているなら普通神殿に向かうだろうし、彼女でなくても……って思うんだよね」
聞き込み判定 17〜
 「きっと彼女は拉致されたんだよ」
 「ここから半日ほどにある村にはバジリスクがいて、リシャールというウィークリングの女性をさがしているって噂を聞いたことがある」
 「彼女を見つけて連れて来たなら元の姿に戻してくれる、という触れ込みでね……元の姿ってどういうことなのやら」
最後に目撃された場所へ
 探索判定(目標値14)でリシャールのものと思しき足跡と、5〜6人の足跡、そして馬車のわだちを発見する。足跡に見識判定(目標値15)すると、彼女はほかの足跡の主に押されてか馬車に乗り込み、ほかの足跡の主も馬車に乗り込み、移動したようだ。
 足跡追跡(目標値15)に成功すると村に辿り着く。

行き着いた村

 都市近隣の村にしては閑静というか、むしろ人の気配は薄い。
 いや、人はいる。しかし皆ローブを被っており、顔を確認出来ない。そして個人差はあれどいびつなシルエットをしている。
 貴方達を奇異な視線で村人は見つめている。話しかけようとすると皆そそくさと距離をとった。
 そんな中老婆と思しき声の人が貴方達に話しかける
 「アンタ達、旅人かい? こんな村に来るなんて奇怪でしかないよ……」
 「ここには特産品なんてないよ、あるとしたら蛮族の支配さ。それも人体実験を繰り返すバジリスクの、ね……アタシもこのとおりさ」人外の腕を見せ
 「……リシャール? リシャールといったかい?! そうか、彼女が……どうりで最近若い衆がご機嫌だったわけだ」
 「リシャールってのは、ここの支配者であるバジリスクの妹さ。若い衆に探させていたんだよ、改造した肉体を元に戻すって条件でね」
 「彼女を助けるならすぐいったほうがいいよ。あのバジリスクの愛欲を一身にそそがれる前にね」
 「いいかい、あのバジリスクがいるのは丘の上にある研究所だよ!」

クライマックス

 丘の上にあったのは白亜の寂れた建物だ。鍵はかかっておらず、開けた瞬間に異常感知判定(目標値13)をしてもらう。成功すると死した腐臭を感じ取る。
 床には風化した死体が5〜6体転がっている。ある者は頭に獣の頭部が縫い合わせられたり、またある者は人ならざる部位を取り付けられたりと、人体実験の無残な痕跡をみることだろう。それらが首を一撃で掻き切られ、事切れている。
 聞き耳判定(目標値15)すること。成功すると会話が聞こえる、言語は交易共通語
 
 「……どうして僕を拒むんだい? リーシャ」
 「拒むも何も、私達は兄妹じゃないですか……っ それなのに」
 「血の繋がりなんて関係ないよ、僕は君が好きなんだ。リーシャ、リシャール……僕のかわいい、かわいい妹。早く君を解剖したいし、是非僕の子を孕んでほしい」
 「……! そんな、きもちわるい……」
 「きもちわるい? いつから君はそんな言葉をいうようになったのかな。お仕置きが必要だね……ハジメテは優しくと思ったけど、手酷くしようかな」メスを構え

 PCが現場に突撃した場合
 「? どちらさまかな。せっかくの兄妹水入らずを、邪魔しないでほしいんだけど」
 「ああ、それとも新たな被験志願者かな? いいね、歓迎するよ。でもちょっと待ってくれないかい? まずは彼女との逢瀬に時間を割きたいんだ」
 「――何、僕を倒す? ふふ、おかしいことをいうね。そんな口、利けないようにしてあげる」

今回の敵 一覧

 「歪な種」セミリャ 1体(敵後方)
 カスタムストーンサーバント 1体(乱戦)
「歪な種」セミリャ(ダーティマラカイトバジリスク)
 モンスターレベル11 かけら11個入り 部位統合 固定値
 知能:低い 知覚:五感 反応:中立 生息地:ザルツ地方
 言語:交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、妖魔語、魔法文明語、魔神語
 知名度/弱点:13/18 弱点:水・氷ダメージ+3
 先制:17 移動:12
 生命抵抗:22 精神抵抗:22

 牙&爪 命中17 打撃2d+14 回避17 防護9 HP:269 MP:189

 ●全身
  ○毒、病気無効
  ▽毒の血液/21/生命抵抗/消滅
   この魔物が存在する乱戦エリア内でこの魔物にダメージを与えたものは
   自身の手番終了時に「2d」点の毒属性魔法ダメージを受ける

 ●頭部
  〆操霊魔法、召異魔法9レベル/魔力12(19)
  □〆魔法適性
   マルチアクション、魔法拡大/数、魔法誘導、ワードブレイク

 ●邪眼
  ☆孔雀の視線/19/精神抵抗/消滅
   射程:50m 形状:起点指定 対象:1体 呪い属性
   石化進行(器用or敏捷-6)の効果を与える
   ただの石じゃなくて孔雀石になる
   鏡を手にしているものがこの能力の対象になった時、
   精神抵抗の達成値が目標値より4点以上高ければ視線を跳ね返し
   セミリャにこの効果を与えることができる
   この時、セミリャは精神抵抗判定を行うことはできない

 ●胴体
  ▽棒立ち
   192以下で回避−2

 ○三部位として扱う
  192以下で胴体、147以下で邪眼をうしなう
カスタムストーンサーバント
 モンスターレベル5 固定値
 知能:命令を聞く 近く:魔法 反応:命令による
 言語:なし 生息地:さまざま
 知名度/弱点:11/15 弱点:命中+1
 先制:13 移動:18
 生命抵抗:20 精神抵抗:18

 拳 命中19 打撃2d+6 回避13 防護7 HP:60 MP:‐

 ○毒、病気、精神効果無効
 ○感知される
  【センス・マジック】【マナサーチ】などの魔法で感知される
 ○人工の生命
  一部のHP回復魔法が通用しない
 ○正体露見=コンジャラー
 ○石の身体
  刃武器からクリティカルを受けない
  純エネルギー属性以外の魔法からクリティカルを受けない

 〆2回攻撃&双撃

戦闘中RP参考セリフ

 「まったく……7年ぶりに会えた妹との逢瀬を邪魔しないでほしいなぁ」
 「僕は至って純情なんだよ? 純粋に彼女を知りたい、純粋に彼女とひとつになりたい。そう、純粋な望みを抱いているだけさ。君達が邪魔していい義理はないんだよ?」
 「バジリスクとウィークリングは臓器などの配置に違いはあるのか、同じ配置として穢れを薄めた要因とは何か……考えれば考えるほど興味がわくね。勿論、バジリスク(僕)とウィークリング(彼女)との間に生まれた子供はどんな種族となりえるかも、だ」
 「安心して、僕は温厚なんだ。趣味で人は殺さない」
 「だから大人しく今回の件から手を引いてほしいなぁ……そうすれば僕も安心して彼女と結ばれるからね」

エンディング

 「嗚呼リーシャ、リシャール! 僕のかわいい妹よ、ようやく、再会できたと思ったのに……」
 セミリャは最期にそう言い残し、事切れる。手術台に拘束されていたリシャールも解放され、支配者がいなくなったことで村人も安堵する半分、変わり果てた己の姿に社会でどう溶け込もうかと思い悩む者もいるだろう。
 帰りの馬車でリシャールは語る。
 「セミリャ兄様は虐げられた私を守ってくれた唯一の存在でした」
 「傷を癒し、頭を撫で、優しく接してくれて……」
 「……まさか、そんな兄様がそのような目で私をみていたなんて……」
 バーレスで改めて兵士の傷を癒し、貴方達は帰路につく。
 後日、支配された村は廃村になったという。村人は土地を離れ、誰もいない場所を求めて放浪を始めたと。
 残された研究施設、腐臭残るそこにひとつの簡素な墓が建てられた。
 それは優しかった兄を想う妹からの、せめてもの最後の手向けであった。

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