将来亭wiki - 第2回 「村おこし2日目!」

2話の始まり



GM:今夜はお集まりいただきありがとうございます!よろしくお願いします!

デミアPL:よろしくお願いします!

フィジPL:よろしくおねがいします!

ルーPL:よろしくお願いします。

ライマーPL:よろしくおねがいします!

いざ、蜘蛛退治!



GM:状況! 大蜘蛛退治するわけですが、どう行う!

デミア:「さてさて、とりあえずの目標も決まったところで、今後どう動くか決めようじゃないか」

ルー:「ふむどう動くかの?」

フィジ:「そうですね〜。私は情報集めから動いたほうがいいと思います」

ライマー:「そうだね! 倒しに行くなら僕としてはMPが心配だからちゃんと休んでから万全の状態で望むのがいいんじゃないかと思うけど」

フィジ:「でもこれ以上むやみに動くのもダメですよね...とりあえず宿に戻って一度整理しません?」

ライマー:「森の中に逃げて行ったのはわかっているんだし、今日は準備してから休んで明日森を探索しようじゃないか!」

デミア:「そうだね、今日は一日歩いてるわけだから、休息は必要だ。だから、今日動くとしたら、戦闘を行う準備、もしくは、件の大蜘蛛のことを調べるように動くのがいいね」


GM:では休んで翌日朝6時からになります〜 チクタクチクタク(時間が進む音


デミア:「おはよう諸君。まだ目覚めてないのはいないね? 目覚ましの歌があるけど、他の方に迷惑だからね。あまり歌わせないでくれたまえよ」

フィジ:「皆さんおはようございまーす!」元気よく

ルー:「おはようございます」

ライマー:「おはよう!今日は晴れてるかなぁ?」カーテンを開けつつ


GM:快晴ですぞ〜森へ〜向かおう〜 


デミア:「まぁ、何かあったら関係なく歌うけどね。さて、今日は森へと向かうが、準備は大丈夫かな?」

フィジ:「準備できてます!」

ライマー:「ああ、もちろんだとも!一晩寝て疲れもとれた!」

ルー:「大丈夫じゃ」


GM:足跡は既に見つけて水飲み場は発見済みなので、そこで待ち伏せするか それとも森を探索していくか


※PL達は探索を選択しました。

デミア:「それじゃ、僕たちは森に入ってみるよ。何かあったら、狼煙や大きな音を出してくれると助かるよ」 宿屋の店主に

宿屋:「わかりました。皆さんもお気をつけて」


GM:では探索だと〜9か13で結果が変わります〜


※探索判定 レンジャー可能 目標値9/13

フィジ:2d+3+2 スカウト+知力 探索

SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 6[2,4]+3+2 → 11

デミア:2d6+2+3>=9 レンジャー知力(探索など)

SwordWorld2.0 : (2D6+2+3>=9) → 10[4,6]+2+3 → 15 → 成功

ルー:2d6 探索

SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[3,1] → 4

ライマー:2D 探索

SwordWorld2.0 : (2D6) → 12[6,6] → 12  >= クリティカル


GM:すぐに見つかったぜ 蜘蛛ダー! (何気ない自動成功に傷つけられた通常成功師匠


ライマー:「早すぎないか!?あれが件の大蜘蛛かな!?」

デミア:「おやおや、まさか突っ込んで来るとは」

ルー:「む、いたのか」

デミア:「さぁ、みんな。戦闘の時間だよ。勇気をふるって頑張ってくれたまえ」


GM:魔物知識判定と先制判定どうぞ〜


※先制判定 目標値11 

フィジ:2d+3+3 スカウト+敏捷(先制)

SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 4[2,2]+3+3 → 10 >= 失敗

以下ヒラメで振りましたが、全員失敗のため、先制は取得できませんでした


※魔物知識判定 知名度9/弱点13

ライマー:2D+1+3+2 まもちき

SwordWorld2.0 : (2D6+1+3+2) → 4[3,1]+1+3+2 → 10


GM:ただのでかいタランチュラです。君達の体の1.5倍あろうかというその体躯、8つの燃えるような赤い目で哀れな獲物を見定めて飛びかかるよ

VS ジャイアントタランチュラ(@BOSS


第1ラウンド 敵の手番


デミア:「さて、人は虫に勝てるのか。はたまた、その大きな牙に食いちぎられるのか、果てに、その戦闘が始まったのです」


GM:ではこちらの先制〜フィジに噛みつき


※回避判定 目標:13

フィジ:2d+7 回避

SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10

※フィジさんは種族特徴:運命変転を使用、出目を5,6とし、回避しました。

GM:避けたぞ!

第1ラウンド PC手番 行動の宣言のみ


デミア:《モラル》宣言、全員の命中上げます

デミア:2d6+3+4>=12 演奏判定 巧奏値12

SwordWorld2.0 : (2D6+3+4>=12) → 7[4,3]+3+4 → 14 → 成功

デミア:巧奏値、高揚+2 命中+1です。タランチュラの命中もあがってるから注意ね。以上

ライマー:魔法拡大/数で前衛ふたりにファイアウェポン

ライマー:2D+3+3 魔法行使判定

SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 7[3,4]+3+3 → 13

ライマー:前衛ふたりは+2ダメージで!


ライマー:「さあ、これであの固い蜘蛛の装甲をぶち破ってくれ!!」ファイア・ウェポン


ルー:フィジさんにかばう宣言前に出ます

ルー:2d6+4

SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16 命中クリティカル

ルー:k21+3+2@11

SwordWorld2.0 : KeyNo.21c[11] → 2D:[5,1]=6 → 4+5 =9

GM:C(33+6-4-5) 残り

SwordWorld2.0 : 計算結果 → 30

フィジ:では必殺攻撃いきます

フィジ:2d+5+1 ショートソード命中+バフ

SwordWorld2.0 : (2D6+5+1) → 7[6,1]+5+1 → 13 ※回避11のため、命中

フィジ:k5+4+2@8 必殺攻撃ダメージ

SwordWorld2.0 : KeyNo.5c[8]+6 → 2D:[2,6 4,6 4,1]=8,10,5 → 3,5,1+6 → 2回転 → 15

GM:C(30+6-15) 強い

SwordWorld2.0 : 計算結果 → 21


※ライマーが施した炎の武器により、ルーとフィジはデミアの歌に乗るように、武器を振るう。振るわれた武器は、タランチュラへと吸い込まれ傷つける。だが、その巨体に似合う生命力で依然捕食しようとその牙を突き立てる。

第2ラウンド 敵の手番


GM:では2ラウンド目こちらはフィジに攻撃

GM:ルーに自動ヒット

GM:2d+4 打撃点

SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10

GM:生命抵抗力判定どぞー

※タランチュラは攻撃がヒットした相手に毒を流し込み、相手の回避を-2する神経毒を持っているのだ

ルー:2d6+5

SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12

GM:同値抵抗により、毒の効果はない!

第2ラウンド PCの手番 ※行動宣言のみ


デミア:ペット、モラル継続、《終律:春の強風》宣言、風ダメージ与えます

デミア:2d6+3+4>=12 演奏判定 精神抵抗12

SwordWorld2.0 : (2D6+3+4>=12) → 9[4,5]+3+4 → 16 → 成功

デミア:k20+3+4 終律:春の強風 風 魔法ダメージ/抵抗半減

SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[6,4 1,2]=10,3 → 8,1+7 → 1回転 → 16

GM:C(21-16) 残り

SwordWorld2.0 : 計算結果 → 5

フィジ:では必殺攻撃

フィジ:2d+5+1 ショートソード命中+バフ

SwordWorld2.0 : (2D6+5+1) → 12[6,6]+5+1 → 18 >= クリティカル(本日計3回目

フィジ:k5+4+2@8 必殺攻撃ダメージ

SwordWorld2.0 : KeyNo.5c[8]+6 → 2D:[4,3]=7 → 2+6 → 8

GM:2もらい

ルー:フィジさんにかばう宣言。そして攻撃

ルー:2d6+4+1

SwordWorld2.0 : (2D6+4+1) → 8[2,6]+4+1 → 13 ※回避11 HIT

ルー:k21+5@11

SwordWorld2.0 : KeyNo.21c[11]+5 → 2D:[3,6]=9 → 7+5 → 12


デミア:「さて、追い風の話をしよう。君たちの勝利は、目前だと言うことだ」


※デミアの歌と小鳥の歌う陽気な歌が、フィジとルーの気分を高揚させる。一瞬、強い風が起こると、動き回っていたタランチュラの動きが止まった。その一瞬の隙を見逃さず、フィジはトドメを刺しにかかるが、その攻撃をご自慢の牙で受け止める。だが、その抵抗が最後、ルーの大振りな一撃を避けることができず、斧で頭を切り落とされ大蜘蛛は絶命した 戦闘終了〜


デミア:「やぁやぁ、やはり大ぶりな攻撃は見てて気持ちがいいね。ルーくん、見事な一撃だ」

ライマー:「さすがだよ、ルーくん! やはりドワーフというのは頼れる!! 小さいながらもすごく力強い! かっこいいなぁ、あこがれるよ!!」

ルー:「いや、皆が削ってくれてたおかげじゃ」

フィジ:「私が最後決めようとしたのに...でもルーさんがいて助かりました!」

デミア:「なに、トドメを刺される方も必死だったってことだよ。だから、この後があるんだからね」

蜘蛛退治、後始末



GM:状況!大蜘蛛倒しました!

フィジ:「大蜘蛛退治、やり遂げましたよ〜!」

ライマー:「これで村への被害もなくなるかな?」

デミア:「さてさて……この1匹だけかな?」

ルー:「ふむ?」

ライマー:「こんなの何匹もいたらたまらないが・・・」

ルー:「こやつのつがいがいるかもしれんの?」

フィジ:「あっ...複数体居るかもしれませんね...あたりを探索しますか?何かあるかもですし」

デミア:「そうゆうこと、子供がいたら、大変だしね」

ルー:「じゃの」

GM:では探索判定をどうぞ


※探索判定

フィジ:2d+3+2 スカウト+知力 探索

SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 8[6,2]+3+2 → 13

ライマー:2D 探索

SwordWorld2.0 : (2D6) → 12[6,6] → 12 >= クリティカル(計4回目

デミア:2d6+2+3 レンジャー知力(探索など) 探索と

SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 4[3,1]+2+3 → 9


※裏で、バードによる回復を行おうと……しました

デミア:2d6+3+4>=12 演奏判定 巧奏値12

SwordWorld2.0 : (2D6+3+4>=12) → 4[3,1]+3+4 → 11 → 失敗

デミア:2d6+3+4>=12 演奏判定 巧奏値12

SwordWorld2.0 : (2D6+3+4>=12) → 4[3,1]+3+4 → 11 → 失敗

デミア:2d6+3+4>=12 演奏判定 巧奏値12

SwordWorld2.0 : (2D6+3+4>=12) → 5[1,4]+3+4 → 12 → 成功

デミア:終律:夏の生命(泣)

デミア:k20+3+4 終律:夏の生命 HP回復

SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[6,5 4,4]=11,8 → 9,6+7 → 1回転 → 22


※勝手な解説

2.5のバードは、呪歌ごとに決められた楽素と呼ばれるコストを得られます。

最後に使おうとした、終律:夏の生命は、高揚1、魅惑1の楽素を払うことで、対象のHPを1時間に1回回復できるものです。

現状、持ってる呪歌で、魅惑の楽素を生み出すのが、《アーリーバード》の巧奏値を超えなければならないため、3回目にようやく成功し、4R目でようやく、《終律:夏の生命》を使用することができたのです。


デミア:「ん? お? あれぇ? ごめんね。ルーくん、ちょっとまってくれたまえ……ごほんごほん……」 

デミア:「夏の命の話をしよう、夏は生命に満ち満ちる海の如く」 HP22点回復できたということです。(なお、減少は3。過剰回復です(汗)

ルー:「む、デミア殿助かる」

デミア:「この後1時間は効き目はないから、気をつけてね」

ルー:「了解じゃ」


GM:探索の結果、巣を見つけた 状態を見るに一匹しか住んでいないようだ

ライマー:「おお、ここがあの蜘蛛の家か・・・どうやら一匹しかいなかったようだね」

フィジ:「巣を見る限り...そうですね。一匹でしょう」

ルー:周辺警戒中

デミア:「良かった。なら、この巣は燃やすかい? 他が使う保証は無いけど、残すかい?」

ライマー:「そうだね・・・一応燃やしておいてくれると安心だね!」

フィジ:「では燃やしましょう!それも報告したらいいと思いますし」

デミア:「あっと、火の扱いには注意だよ。巣だけを燃やすんだよ〜」

ライマー:「森を燃やしてしまったら報告なんてできないからね!」

GM:火口箱や松明などを使用し、巣は跡形も無く燃えたぜ!

フィジ:「無事、巣は燃えましたね!これで安心が増えますよ!」

ルー:「そうじゃの」

ライマー:「じゃあ、みんな蜘蛛を倒したことを村に報告して安心させてあげようじゃないか!」

デミア:「ご苦労さま。じゃあ行こうか」

フィジ:「はい〜!」

ルー:「行くかの」

ライマー:すたすたすたと村へ戻り!

クエスト:大蜘蛛退治 Complete!


森からの帰還 新たな依頼!



GM:村に戻ると何人かの村人が「おお、今度の冒険者さん達はちゃんと戻ってきた!」と口々に安堵しています

ライマー:「やあやあ!村のみんな安心してくれたまえ!大蜘蛛なら僕らが倒してきた!もう襲われることはないだろう!」

デミア:「やぁやぁ、ただいま。僕たちは無事だよ」 ポロロン

ルー:「む、今度の? わしらの他にも冒険者来ていたのかのう?」

フィジ:「...? ちゃんと戻ってきた? もしかして行方不明の方が居るのですか?」

村人:「ええ、前に旅の冒険者さん達が森に入ったっきり戻ってこなかった事がありまして・・・宿屋に泊まってたはずだから、主人のノリスさんなら詳しいこと知ってるんじゃないかな」

村人:「それはそれとして大蜘蛛退治ありがとうございました!」ワーワー

ライマー:「困ったことがあったらいつでも頼ってくれ!!」と村人に

デミアPL:ん〜GM、巣に、武器とか落ちてたりした?

GM:巣にはなかったですね〜

ライマー:「ちなみにいつくらい前の話だい?」

村人:「数ヶ月ぐらい前・・・かな?」

ライマー:「そうだね!その話は休む時に宿屋で聞けばいいかな!」

デミア:「まぁ、その話は宿屋で聞こうじゃないか、さぁさ、次に困ってることはなんだい?」


GM:ここで君達が来た反対方向からそばかすがあって三つ編みの村娘が息を切らして走ってくるよ。初日の散策で喋ったPCもいるかもしれない。もし、そうしたいのなら名前を知っている。ノーラだ


ルー:「む、誰か来るの?」

ライマー:「おや?あの子随分あわてているね?」

デミア:「おや、ノーラくんではないか、熱心に僕の歌を聞いてくれた子だね。なにかあったのかな?」

ノーラ:「冒険者様! 私の隣の家が! 盗賊に襲われてっ!」

ルー:「なんじゃと!」

フィジ:「盗賊!?」

ライマー:「こんな日中に村の中で随分大胆なやつらだ」

ノーラ:通りを抜けて農道に出る。聞くにその家は村の一番端にある。盗賊が襲うには、確かに都合がいい

デミア:「おやおや……」 みんなの方を見る 「行くかい?」

ルー:「急いで行かねば!」

ライマー:「ああ、聞いてしまったからには無視はできないな!行こう!」

フィジ:「行かないと、ですよデミアさん!こんなに急いでるのに無視はできない!」

デミア:「ふふ、良かった。僕一人では何もできないからね」

ノーラ:では向かいます〜

盗賊の惨劇……?



GM:村外れの2階建。広い庭で鶏を飼っているのが件の家。門までついたところで、目に入る。扉が半開きになっている。しかし、恐ろしいほどに静かだ。


フィジ:「ここ...ですね。やけに静かですが...?」

ライマー:「静か・・・・だね・・・」

デミア:「……おっと、思わず奏でるところだった。さて、中に誰かいるのかい?」

ルー:「ふむ?」

フィジ:「もう盗賊は去った...?ココに来るまでどれくらいかかりました?」

デミア:「ところでノーラくん、盗賊に襲われたとわかったのは、いつだい」

ノーラ:「ほんの数分前にフォルマンさん(家主)の叫び声が聞こえて・・・それで私慌てて・・・!」


デミアPL:家の隣にノーラの家があるんだっけ?

GM:数m程あいてノーラの家ですな


フィジ:「その時、盗賊自体は見えたかな?何か特徴的なこととかあった?」

ノーラ:「姿は見ていません・・・でも、窓からフォルマンさんの息子のバードレイさんが戦っているのが見えました」

ルー:「姿を見ていない?まさか」

フィジ:「それはどこで戦ってたか覚えてる?」

ノーラ:「奥の方で戦っていました」ノーラはバードレイが剣術を習っていて盗賊相手でも簡単にやられるのは・・・と顔を曇らせています

フィジ:「奥のほうね、ありがとう。よく伝えてくれたよ!あとは私達に任せて!」

デミア:「では、中に行ってみますかな。ルーくん、注意してくれるかい」

ルー:「了解じゃ」


GM:では玄関の半開きのドアを開けるならすぐそこで倒れている男性を見つけました。ノーラの情報通りだと、フォルマンと呼ばれた男性です。


ライマー:「人が倒れている!!大丈夫か!?」駆け寄る

GM:脈を測るなら死んでいると分かります

フィジ:「...っ(悔しそうな目)」

ルー:「く!遅っかったか」

フィジ:「しかし戦っていたのは奥と聞きましたが...ここは奥ではないですよね。」

ライマーPL:ちなみに傷口は剣で切られたとかわかります?

GM:見識をどうぞ〜


※見識判定

ライマー:2D+1+3 見識判定

SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 7[2,5]+1+3 → 11

GM:刃のある武器で殺されていますね


ライマー:「剣でやられている・・・ね」

GM:廊下を進むと、階段にまた一人倒れていた。その手にはレイピアが握られている。情報と合わせるにバードレイだと思われる。ちなみに更に奥へ進めばキッチンですな

ライマー:「勇敢にたたかったのにかわいそうに・・・・」

デミア:「つまり、玄関でフォルマンくんが殺され、その後抵抗しようとしたバードレイくんが奇しくもやられてしまったということだね」

デミア:「それか逆かな? ところで、フォルマン宅に今日来客の予定があったのかな? それとも、本当に強盗かな」

デミアPL:部屋荒らされてるん?

GM:だいぶ荒らされてますね〜、物取りらしい物取りでしょう

GM:階段までいったPCは異常感知判定どうぞ〜


※異常感知判定 レンジャー不可

フィジ:2d+3+2 スカウト+知力

SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 7[1,6]+3+2 → 12


GM:ではフィジは気が付きました 廊下との間に、壁の代わりにあしらわれた分厚い手すり。それが、無残にも一刀両断されている

デミアPL:手すりの向こうに階段がある? 階段の途中の手すりが切られてる?

GM:手すりの向こうに階段ですな


フィジ:「皆さん!階段の手すりが切られた跡があります!」

デミア:「なら、犯人は手すりを切って向こう……階段を登っていったってことだね。二階になにかあるのかな? まるで、2階に行かせないように塞いでいるなんて」

フィジ:「2階に向かったのは確実、ですかね」

ルー:「上かの?」

ライマー:「二階にいるには静かすぎる気はするけど・・・あがってみるか・・・」

フィジ:「そういえばここまで私達が探してもいませんね盗賊」

デミアPL:足跡とかはないのよね?

GM:ないですな あるにはあるので、探索判定お願いします〜


※探索判定

フィジ:2d+3+2 スカウト+知力 探索

SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 5[4,1]+3+2 → 10

ライマー:2D 探索

SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[5,2] → 7

ルー:2d6 探索

SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[1,6] → 7

デミア:2d6 探索 ヒラメ(レンジャー不可

SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[5,1] → 6


GM:キッチンに女性の遺体。半開きの勝手口。数箇所に即死したこの家の人間の物じゃない血痕が外に続くように垂れていました

GM:1人には重傷を負わせたと推測できて良いですぞ

フィジ:「例の一番奥は女性の遺体...ですね。そしてこの家以外の血痕が外に続いてます」

※デミアPL:この家全滅ですな()

フィジ:「勝手口から逃走した可能性も?逆に言えば盗賊は複数人ですねこれで」

ライマー:「2階は静かみたいだし、他の家に被害がないよう結婚を追いかけようか?」

ルー:「今なら追いつけるかもしれぬの」

フィジ:「バードレイさんは多分、奥で応戦して追い返した。でも複数人居たために守りきれなかったのでしょう」

デミア:「対処しないと行けないねぇ……いやぁ、朝から大蜘蛛と大忙しだ。さぁさ、血が固まると厄介だから早く行こうか」

フィジ:「追いかけてみましょう。この家にはもう居ない可能性が高いと私は...」

GM:ここで玄関から女性の声。前回薬屋を見つけたPCは面識がありますね。セシリアという薬師です


フィジ:「声!ちょっと行ってきます!聞き覚えがある気が!」

ルー:「む?なんじゃ?」

デミア:「おや? フィジくんに春が来たかな」 ポロロン

フィジ:「セシリアさん!どうしました?」

セシリア:「フィジさん!一人でも助けられればと思って飛んできたけど・・・もう遅かったみたいね・・・」 セシリアさんも悲しそうな目をして、フォルマンさんの遺体を見つめます

フィジ:「えぇ...私も残念です...。しかしどうしてセシリアさんがこちらに?」

セシリア:「ノーラと皆さんがここに向かっているのを聞いて・・・それで今から犯人達を?」

デミア:「追いかけるとも」

ライマー:「もちろん追いかけないと他に被害がでてしまうからね!」

フィジ:「えぇ、追いかけようと。セシリアさんはどうします?私達と一緒に来ます?」

セシリア:「いえ、操霊術師の方もお気づきでしょうが、あの階段の手すりは魔法で切断されています。追うならば・・・お気をつけて」

ライマー:「・・・やっかいそうだね・・・ありがとう。君も気を付けて」

セシリア:「私はスタンリー神父(ティダン教会の)と共に教会の方まで3人を運びますわ」

ルー:「頼む」

デミア:「遺体の処理、よろしく頼むよ。仲間の最後の一時だからねぇ」

フィジ:「はい。常に気をつけてますので。そちらも村の安全に気をつけてください」

デミア:「……村に自衛の組織ができればいいんだけどねぇ。まぁ、今の現状だと難しいかな」

フィジ:「また盗賊が来ないとも限りません。村の皆の安全をお願いします」

GM:追いかけるなら足跡追跡判定です〜 スカウトorレンジャー知力ですー


※足跡追跡判定

デミア:2d6+2+3 レンジャー知力(探索など)

SwordWorld2.0 : (2D6+2+3) → 7[5,2]+2+3 → 12

ライマー:2D 追跡

SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[2,6] → 8

フィジ:2d+3+2 スカウト+知力 足跡

SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 11[6,5]+3+2 → 16

ルー:2d6 追跡

SwordWorld2.0 : (2D6) → 4[1,3] → 4


GM:血痕をたどっていくと、森の中に2階建ての遺跡を発見 ここがアジトだと思われる

フィジPL:あ、遺跡って前調査依頼?なにかあったやつですか?

GM:別のやつですな PC達からは元々話に聞いていた遺跡と方向がずれているとわかります

デミア:「おや、どうやら近くにもう一つあったようだ。ここは村人に気づかれてなかったんだろうね」

フィジ:「遺跡...そうみたいですね。格好の隠れ家、でしょうか」

ルー:「ここが奴らのアジトか?」

ライマー:「ここを根城にしているんだったらこのままだと村の人がまた襲われてしまうだろうね・・・」

フィジ:「今ならまだ負傷してる盗賊が居るかもですし、早めの対処、というわけで突撃!でいいですかね?」


GM:人数が多いし、時間過ぎちゃいそうなので次回に回しましょうかな

GM:これにてセッションは終了です!お疲れ様でした!

デミア:お疲れさまでした〜

ルー:お疲れ様でした

ライマー:お疲れ様でしたー!

フィジ:お疲れ様でした〜!


勝手な筆者の願い


願わくば、この盗賊退治が彼らの心に傷を負わない結果にならないことを、切に願います……